プロフィールムービーのオープニング・冒頭の構成アイデア

結婚式のプロフィールムービーを自作される新郎新婦様の多くは、プロフィールムービーのオープニングの構成にもアイデアを必要としておられます。結婚式のプロフィールムービーを上映するタイミングはある程度の基本はあってもそれぞれの新郎新婦様の希望で様々なので、上映タイミングでもプロフィールムービーの冒頭部分の構成が変化します。挨拶のコメントから開始するべきか、アップテンポなBGMからオープニングシーンを盛り上げていくのか、感動的な雰囲気を帯びたオープニングを作るのか、色々頭を悩ませます。このページではそんなプロフィールムービーのオープニング、冒頭シーンに的を絞って構成やデザインのアイデアを考えます。

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プロフィールムービーのオープニング

プロフィールムービー全体の構成やデザインさらにはテーマのアイデアを決めたら、実際にプロフィールムービーの自作作業がスタートします。しかしいざプロフィールムービーを作ろうと思ったらオープニング・冒頭のシーンから早速どのような構成やデザインにしたら良いのか悩んでしまわれる新郎新婦様は少なくありません。プロフィールムービー全体の基本構成を今一度頭の中で整理すると、オープニング冒頭シーンもどのようなイメージで作っていけばよいのかアイデアが出てきます。しかしまずはプロフィールムービーの基本構成を整理しておきましょう。

プロフィールムービー全体の基本構成

プロフィールムービーは主に新郎新婦の生い立ちを紹介することをメインのテーマにしつつ、様々な要素を取り込んでエンターテイメントや演出として楽しめるムービーとして作り上げていきます。単純に生い立ちを淡々と紹介するだけのプレゼンテーションのようなものではなく、感動させたり笑いや驚きといった感情が動くムービーとして作っていくのも一つのポイントとなります。プロフィールムービーの基本的な構成は以下のようなものです。

  1. 出席への感謝や挨拶のコメントを表示
  2. 新郎>新婦>二人と生い立ちや出会いからの二人の歩みをメインに紹介していく
  3. 感謝の言葉やタイトル表記で締める

さらにオープニング冒頭シーンを細かく見ていきましょう。

プロフィールムービーのオープニング(冒頭)の基本構成

プロフィールムービー内のオープニングシーンでは基本的にゲストへの感謝のメッセージの表示や、これから生い立ち紹介を行うムービーを上映することをゲストにアナウンスするタイトルやコメントの表示が行われます。これから一体なにが始まるんだろうか?盛り上がって良いのか?静かに見た方が良いのか?ゲストが空気感を察知できる程度の表現は取り入れた方が良いでしょう。

  1. 感謝の言葉
  2. これから生い立ちを紹介するムービーを上映することをゲストが理解できるコメントやメッセージやタイトルの表示
  3. BGMとも合わせて全体の雰囲気や空気を伝える・感じさせる

プロフィールムービーのオープニング部分のアイデア

実際によく利用されるプロフィールムービーの冒頭シーンのコメントやタイトル表示を見てみましょう。プロフィールムービーを結婚披露宴の中のどのシーンで上映するのかによっても選択するべき言葉やタイトルの表現は微妙に変わってきます。新郎新婦様がどのタイミングでのプロフィールムービー上映とされたのかも含めて考えるとイメージが具体的にわきやすいでしょう。プロフィールムービーを誰をメインターゲットとしているのかという点も大きく関係してきます。

感謝やメッセージで始めるパターン

  • 本日はお忙しい中ご出席いただき誠にありがとうございます
  • 今日という日を迎えられて本当に幸せです
  • お父さんお母さん 産んでくれて本当にありがとう
  • お父さんお母さんへ
  • 全ての方へありがとうと伝えたい

結婚披露宴の中では面白い笑いのムービーが上映されることもしばしばあります。これから上映される結婚式用のムービーが生い立ちを紹介するものなのか、サプライズで誰かから誰かへ宛てて上映されるものなのか、ゲストが理解できるように言葉を使ってアナウンスしてあげるとゲストもムービーの内容についていきやすくなります。プロフィールムービーでは両親へ宛てた感謝のムービー、兄弟姉妹をターゲットとした感動的なムービーという構成も出来ますので、その場合にはストレートに「〇〇へ」という手紙のタイトルのようなコメント表示も効果的です。

タイトル形式で始めるパターン

タイトル表示を使ってプロフィールムービーを始めていくオープニングのパターンも使いやすい無難なアイデアです。アップテンポなBGMであったりスローテンポで感動的なBGMであったりとプロフィールムービー全体のテーマによっても様々冒頭シーンの印象は分かれてきますが、概ねタイトルの表示はどのようなタイプのプロフィールムービーでもマッチしやすいです。具体的には以下のようなタイトル形式のテキストを表示してプロフィールムービーを始めていきます。

  • HAPPY WEDING
  • Our Memories
  • Our Profile
  • Profile Movie
  • Our life story
  • Happy Days
  • 二人の生い立ち
  • これまでの歩み
  • 心からのありがとう
  • 幸せな日々

プロフィールムービーのオープニングも様々なパターンでOK

プロフィールムービーの冒頭オープニングシーンも生い立ち紹介を考えるうえで悩むポイントの一つです。プロフィールムービーの冒頭シーンで気を他にも付ける点はあくまでもプロフィールムービーは結婚披露宴全体の中での1つの演出に過ぎないという点です。プロフィールムービーはもともと結婚披露宴内で司会者がアナウンスによって紹介していた新郎新婦の紹介をムービーに切り替えた手法で、その後定番となって様々なパターンが取り入れられてきました。あくまでもメインは結婚披露宴そのものや全体が完成する事であるので、結婚披露宴とのバランスもよく考えて作っていくように気を付けましょう。

結婚披露宴内のとりわけ感動的なシーンに向けてプロフィールムービーを上映するといったパターンもありますので、感動的なシーンには感動的なプロフィールムービーがしっかりタイミングを合わせて上映されるように考えていくと、プロフィールムービーのオープニング冒頭シーンも色々アイデアが出てくるはずです。

何はともあれ素晴らしいプロフィールムービーが自作できるといいですね。素晴らしい結婚式になりますように・・・。

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