プロフィールムービーは、2人の成長や感謝の気持ちを表現できるイベントの1つです。
祖父母にとってはかわいい孫の晴れ姿。自分の子どもの結婚式とは違う感動があるのではないでしょうか。
成長を見守ってくれた祖父母にも、プロフィールムービーを通してありがとうの気持ちを伝えたいですね。
この記事では、
- プロフィールムービーの祖父母へのコメントの入れ方
- コメントの例文
- ムービーを作る時の注意点
について紹介していきますので、ぜひ最後までお読みになって参考にしてくださいね。
プロフィールムービーの祖父母へのコメントの入れ方
では、祖父母へのプロフィールムービーのコメントはどのように考えていったらよいでしょうか。
順番に見ていきましょう。
祖父母へのコメントを入れるシーンは?
祖父母へのコメントを入れるシーンは、お二人の生い立ちを紹介する幼少期の写真が良いと思います。
祖父母と一緒に写っている写真にコメントを入れると、その時の思い出がよみがえり心に響きます。
祖父母とのエピソードを生い立ちパートで紹介しましょう。
年配のゲストにも見やすいメッセージとは?
親族も大勢集まる結婚式では、祖父母や叔父、叔母などの年配の方のゲストも多くなります。
年配の方がコメントを読みやすいように、
写真1枚あたりの表示時間をゆっくり長めにするのがおすすめです。
一般的に1枚の表示は8〜10秒ですので、ちょっと遅いかな?と感じるぐらいがちょうどよい長さです。
また、長いコメントも文字が多く読みにくいことがあります。
文字は大きくして、短くスッキリさせるのが読みやすくするコツです。
どんな内容のコメントがおすすめ?
祖父母と一緒に過ごした時の思い出や、教えてもらったこと、忘れられない出来事などがあると思います。
その特別なエピソードをコメントに盛り込み、今の気持ちや感謝を素直に伝えましょう。
祖父母が他界している場合は?
幸せいっぱいの結婚式で亡くなった人の写真を使ったり、コメントするのは良いのだろうか?
と迷われている方もいらっしゃるかもしれませんね。
プロフィールムービーに故人の写真を使うことやコメントすることは基本的にマナー違反ではありません。
ですが、後で紹介する「忌み言葉」を使うことはNGです。
プロフィールムービーのコメントを考える際に注意が必要なので、
「忌み言葉」については後ほど確認していきましょう。
プロフィールムービーの祖父母へのコメント例文10選
孫は祖父母にとって可愛くてたまらない存在です。
結婚式を楽しみに待っていたことでしょう。
愛情を込めたコメントで喜んでもらえるといいですね。
プロフィールムービーにそのまま使えるおすすめの例文10選をご紹介します。
- 〇〇は おじいちゃんが考えてくれた素敵な名前です
- おじいちゃんとおばあちゃんに花嫁姿を見てもらえて 本当に嬉しいです
- おじいちゃん おばあちゃん いつも優しく見守ってくれてありがとう
- 小さい頃 いつも遊んでくれたおじいちゃん 尊敬できて大好きです
- 七五三の時は遠くから駆けつけてくれて とても嬉しかったよ
- ずっと可愛がってくれて本当にありがとう また会いに行きますね
- 孫がひとり増えましたね 〇〇さんのことも可愛がってね
- お正月は毎年祖父母の家に集まって大宴会 盛り上がって楽しかった
- おばあちゃんのおせち料理 おいしかった また食べたいな
- いつも優しい笑顔だった天国のおじいちゃん(おばあちゃん)これからも見守っていてね
結婚式ムービーでの注意点!忌み言葉や縁起の悪い言葉を使えない…
先程、「祖父母が他界している場合」の項目で紹介したように、
お祝いごとにはふさわしくないとされる言葉や記号があります。
忌み言葉には以下のようなものがあります。
- 別れを連想させる言葉…忙しい、別れる、去る、終わる、忘れる、消す、落ちる、亡くなる、など。
- 繰り返す=再婚を連想させる重ね言葉…たびたび、重ね重ね、返す返す、しばしば、日々、どんどん、だんだん、など。
また、「、」「。」の句読点も、終止符を打つという意味で使用は避けた方がよいでしょう。
言い換えの言葉はある?忌み言葉に代わる言葉
もしも使いたい言葉が忌み言葉だった場合は、別な言葉に言い換えましょう。
例えば、
- 忙しい→ご多用
- 終わる→お開きになる
- 壊れる→形が変わる
- 絶えない→たえない、いっぱい
- くれぐれも→どうか
など、別な言い方で同じような意味の言葉に言い換えられます。
また「、」はスペースで文字間を開けることで対応しましょう。
忌み言葉については、マナーの本やサイトでも調べられます。
この言葉はどうなんだろう?と気になる時に確認をしてみてくださいね。
どうしても使いたい場合は?
避けた方がよいとわかっていても、話の流れや、コメントを長くしたくないなどの理由で
どうしてもその言葉を使いたい時があるかもしれません。
例えば「忙しい」という言葉は普段よく使いますね。
耳で聞くと気にならないのですが、文字にしてしまうと「亡」という字が入っています。
そのような場合は、平仮名に変更してしまう方法があります。
「いそがしい」と表記することでやわらかい表現にもなりますね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
祖父母や年配の方に見やすく読みやすいようコメントを工夫することで、
ゲスト皆にとっても伝わりやすいムービーに仕上がります。
また、写真の表示時間もゆっくりにすると読んでいる時間も確保できます。
思い出が鮮明によみがえるような写真とコメントで、
感動溢れるプロフィールムービーになると良いですね。